今日の環境分析 2020年12月8日

英国とEUとの協議に関連した激しい動きが続いています。欧州時間にはGBPの値動きに注意が必要な局面が続いています。
USDの弱さは継続していますが、JPYに反転の動きが見えます。
本日も、ボラティリティの高まっているGBPの値動きを注視していきたいと思います。

今日の環境分析 2020年12月7日

英国とEUとの通商協議が混乱しています。情報が錯綜し、GBPは週明け窓開けし不安定な動きになっています。明確な結論が出るまで、方向感はつかみにくい状況にあると思います。

EUR・AUDは強さが継続しているので、関連通貨に注目しています。

2020年11月のパフォーマンス報告

11月は、+1073.5pipsと通常のパフォーマンスに戻りました。

久しぶりにMark2のサインが発生しましたが、ロスカットに終わりました。12月に入ってからはMark2のサインがすでに3回発生しており、すべて利益を獲得しています。Mark2のサインが有効性を増したと判断できると事は、トレンドの反転を意味しています。全般にトレンドの転換が想定できます。

12勝2敗、勝率85.7%、平均収益+76.7pips、平均保有日数3.9日、ペイオフレシオ1.0、プロフィットファクター6.1となりました。

2回の負けの1つはEURUSD でした。トレンドの初動段階でエントリーし、ロスカット条件にかかってしまいました。その後、再び上昇しエントリーしました。利確条件の前に前回高値付記にあるラウンドナンバーで早めに決済したため、通常の決済条件より60pips程度少なくなってしまいました。

今日の環境分析 2020年12月4日

USDの弱さが継続しており、ドルストレート通貨が堅調に推移しています。EURUSDは月足の重要抵抗線まで近づいてきている点に、そろそろ警戒の準備が必要かもしれない。

今晩の米国雇用統計に注目しています。結果次第では、反転のきっかけになるかもしれず注意が必要です。
GBPは英国とEUとの通商協議の推移待ち。ちょっとした情報で大きく動くため、不規則な波が発生し捉えるのが難しくなっています。

今日の環境分析 2020年12月3日

EURの強さ、USD・JPYの弱さが継続しています。クロス円やドルストレート通貨の動きが堅調です。
GBPは英国とEUとの通商協議の情報で大きく方向感を転換させます。昨日も協議難航の報道をうけて、上昇していたGBPは急低下しました。
今日は米国のISM製造業景況指数、明日は米国の雇用統計と、重要指標の発表が続きます。
ワクチン開発の動向とともに景気回復への期待感、一方で足元の景況感の悪化など、ファンダメンタル要因には注意が必要です。

今日の環境分析 2020年12月2日

再び、短期足が上位足の方向に戻ってきました。
そのなか、EURの強さが目立ちました。USDの弱さも継続しているため、EURUSDはキリ番の1.200を大きく抜けてきました。EUR系通貨は大きな動きとなったため、目先の調整には注意したい。
JPYもUSD同様に弱い展開となっているため、EURJPYも大きく上昇しました。一方、同じ弱い通貨同士のUSDJPYは方向感のつかみにくい展開となっています。

今日の環境分析 2020年12月1日

昨日は月末最終日の荒い値動きとなった。
上位足に対して下位足で調整の動きは継続している。
週末に向けて、各種の経済指標が続く。
今日は、豪RBA政策金利、米ISM製造業景況指数に注目。
また、英国とEUの通商協議に関連した動きに警戒。