
英国とEUとの協議に関連した激しい動きが続いています。欧州時間にはGBPの値動きに注意が必要な局面が続いています。
USDの弱さは継続していますが、JPYに反転の動きが見えます。
本日も、ボラティリティの高まっているGBPの値動きを注視していきたいと思います。
英国とEUとの通商協議が混乱しています。情報が錯綜し、GBPは週明け窓開けし不安定な動きになっています。明確な結論が出るまで、方向感はつかみにくい状況にあると思います。
EUR・AUDは強さが継続しているので、関連通貨に注目しています。
11月は、+1073.5pipsと通常のパフォーマンスに戻りました。
久しぶりにMark2のサインが発生しましたが、ロスカットに終わりました。12月に入ってからはMark2のサインがすでに3回発生しており、すべて利益を獲得しています。Mark2のサインが有効性を増したと判断できると事は、トレンドの反転を意味しています。全般にトレンドの転換が想定できます。
12勝2敗、勝率85.7%、平均収益+76.7pips、平均保有日数3.9日、ペイオフレシオ1.0、プロフィットファクター6.1となりました。
2回の負けの1つはEURUSD でした。トレンドの初動段階でエントリーし、ロスカット条件にかかってしまいました。その後、再び上昇しエントリーしました。利確条件の前に前回高値付記にあるラウンドナンバーで早めに決済したため、通常の決済条件より60pips程度少なくなってしまいました。
EURの強さ、USD・JPYの弱さが継続しています。クロス円やドルストレート通貨の動きが堅調です。
GBPは英国とEUとの通商協議の情報で大きく方向感を転換させます。昨日も協議難航の報道をうけて、上昇していたGBPは急低下しました。
今日は米国のISM製造業景況指数、明日は米国の雇用統計と、重要指標の発表が続きます。
ワクチン開発の動向とともに景気回復への期待感、一方で足元の景況感の悪化など、ファンダメンタル要因には注意が必要です。