今週の注目点(3/10-3/14)

3月10日(月)米国:夏時間入り
3月11日(火)日本:第4四半期GDP改定値
       米国:JOLTS求人数
3月12日(水)米国:消費者物価指数
       カナダ:政策金利発表
3月13日(木)米国:新規失業保険申請件数
          生産者物価指数
3月14日(金)英国:GDP
       米国:ミシガン大学消費者信頼感指数

今週は、米国の消費者物価指数が最大の注目材料です。トランプ関税による米国経済への先行き懸念から、消費者信頼感などのセンチメント指数は悪化がみられています。消費者物価指数で実体を反映した指標にどの程度反映されてきているのかに注目したいと思います。また、カナダの政策金利にも注目です。市場予想では0.25%の利下げが見込まれています。カナダ中央銀行総裁は、会見においてトランプ関税の影響を受けるカナダ経済へのインフレ対応にどのような発言をするのか注意したいと思います。

+1,006.2pips獲得_3月第1週のデイトレード

2025年3月第1週(3/3-3/7)の実績

 9通貨ペア:+1,006.2pips(3月累計1,006.2pips)
 勝率:95.2%、20勝1敗
 見送り:2回
 トレード無し:無し
 収益上位3通貨:
     GBPAUD(203.1pips)>USDJPY(163.9pips)
               >EURAUD(133.0pips)

 今週は、21回のトレード回数のうち月曜日と金曜日で16回となり、週半ばは見送り局面となりました。火曜日と木曜日は1通貨のみのトレードとなりました。水曜日はドルストレート通貨のトレードをしましたが、多くの収益を獲得することができませんでした。収益を最も獲得できたGBPAUDは、前週の動きを引き継いだトレンド終盤の動きと、その後の調整後の動きで金曜日に大きくとることができました。

+2,663.0pips獲得_スイングトレード

2025年2月の実績

2月は、+2,663.0pipsの収益となりました。トレード回数は17回で、14勝3敗、勝率82.4%。月前半は方向感をつかみにくく、月後半のトレンド局面で収益の大部分を占めました。その結果、平均獲得pipsは156.6pips、平均保有日数は4.9日となりました。

米雇用統計・米金融当局発言に警戒!

今日の環境分析 2025年3月7日(金)

米国雇用統計2月 雇用者数・前月比:
            15.1万人(予想16.0万人、1月14.3万人)
            失業率:4.1%(予想4.0%、1月4.0%)
カナダ雇用統計2月 雇用者数・前月比:
            0.11万人(予想2.20万人、1月7.60万人)
            失業率:6.6%(予想6.7%、1月6.6%)

ECB政策金利発表・EURの強さを注視!

今日の環境分析 2025年3月6日(木)

ユーロECB政策金利3月:2.65%(予想2.65%、1月2.90%)
米国新規失業保険申請件数2/23-3/01:
           22.1万件(予想23.50万件、前週24.2万件)
      継続受給者数2/16-2/22:
          189.7万件(予想187.8万件、前々週186.2万件)

米大統領施政方針演説に注目!

今日の環境分析 2025年3月5日(水)

オーストラリア実質GDP第4四半期前年比:
              1.3%(予想1.3%、第3四半期0.8%)
米国ADP雇用者数2月前月比:7.7万人(予想13.5万人、1月18.3万人)
               >>予想を大きく下回る
米国ISM非製造業景気指数2月:53.5(予想52.5、1月52.8)

今週の注目点(3/3-3/7)

3月3日(月)米国:ISM製造業景況指数
      EU:消費者物価指数
3月4日(火)米国:中国・メキシコ・カナダへ追加関税発動
3月5日(水)米国:トランプ大統領の施政方針演説
         ADP雇用統計、ISM非製造業景況指数
3月6日(木)EU:ECB金融政策発表
       米国:新規失業保険申請件数  
3月7日(金)カナダ:失業率
       米国:雇用統計
3月8日(土)米国:FRBブラックアウト期間入り
3月9日(日)米国:夏時間に移行

 今週は、米国の雇用統計を筆頭とした労働統計やISM景況指数に注目です。さらにECBの政策金利にも注目です。市場インパクトの大きな経済指標の発表が続くため警戒が必要です。こうした経済指標以上に注意したいのがトランプ関税の影響です。くわえて、週末のトランプ大統領とゼレンスキー大統領との会談の決裂をうけて、ウクライナ情勢の再度の悪化が懸念され、EUへの影響が大きく想定されます。EURの動きには週を通して注意したいと思います。

+3,332.8pips獲得_2月のデイトレード

2025年2月の実績

2月のデイトレードは、+3,332.8pipsと前月よりも低下し、平均的な水準の収益をも下回りました。今月もクロス円通貨が収益の柱となり、4通貨合計で2,060.1pipsと全体の収益の6割を占めました。1回当りで100pipsを獲得できたのは7回となり、うち6回がGBP系通貨となりました。トレード1回あたりの平均収益は49.7pipsとなり、前月よりも低下しました。

デイトレードにおいては、1時間足のチャートを見るだけで、判断することができます。ノウハウは個別コンサルティングにて提供しています。ご興味のある方は、お問合せください。