依然として方向感の判断しずらい展開が続いています。昨日は、AUDの弱さが目立ち、AUDNZDでもAUDの相対的な弱さが出てきました。4時間足が上位足と反対の動きになる一方、収束度合いが高まっています。トレンド発生の前兆と判断しています。トレンドの確認を待ちたい状況です。
2020年1月7日の環境分析データ
方向感を判断しずらい展開が続いています。その中で、CADの相対的な強さが強まっていますが、際立って注目できる通貨がない状況です。本日は、24時の米ISM非製造業景況指数に注目です。
2020年1月6日の環境分析データ
4時間足で、JPYの強さとNZDの弱さが目立つなど、上位足の方向性からの調整の動きになっています。上位足との方向性が一致しているのがEUR程度しかなく、方向感の判断しにくい状況にあります。今週からの本格的な市場再開に伴い、トレンドの出やすい展開が想定されます。極力、エントリー時点では下位足の先行する動きに注視してください。
時間帯別ボラティリティ 2020年1月第1週
徐々にボラティリティは回復してきていますが、特にGBP系で米国時間での回復が目立ちます。7日(火)から英国議会が再開され、EU離脱協定法案の審議が再開されます。Brexitに絡んだ発言などで急変動の可能性はあるので、リスク管理の徹底が求められます。
先週の決済トレード
先週の決済トレードは、2019年末から2020年初の決済分を表示しています。GBPNZDは、2019年12月30日に決済しています。NZDJPYは、2020年1月3日にMark2のサインでエントリーし、同日決済ポイントに達したので利確しています。
参考として、右のチャートにGoldを表示しています。昨年末からの買いポジションは継続しています。ただし、Goldは参考情報のため、Mark’s Tradeのパフォーマンスには表示していません。
Mark1ではトレンドの動きを取るので、保有期間は数日になり、決済ポイントも毎朝サインが確認できます。一方、Mark2では調整波を取りに行くので、エントリー時点で決済ポイントが確定できます。このため、同日中に決済されることが多くなります。
2020年1月3日の環境分析データ
新年最初の昨日は、欧州時間にボラティリティが大きくなりました。トレンドの明確だったNZDに反転の兆しがでるなど、調整の動きが目立っています。その中でCADの強さが目立ちます。本日は本年最初の重要指標となる米国の経済指標の発表に注意が必要です。
2020年1月2日の環境分析データ
新年最初の日となりました。昨年年初のクラッシュを経験しているため、警戒する動きが多いと思います。スイングトレードにおいては、明確な動きを確認するまでは、新年最初のトレードは見送りが賢明です。強さの継続していたNZDに調整の兆しが出てきています。USD・JPYの弱さは継続しています。EURGBPの動きから、EURの弱さとGBPの強さが短期的に出てきています。
2019年 年間パフォーマンス
2019年は、年間14,325pips獲得できました。
10月から年末にかけてパフォーマンス不芳となり、9月までの勝率80%超を維持できず、年間では想定勝率を下回る結果となりました。
10月は月間成績は満足する結果ですが、第3週を除けば不振のため、勝率が低い状況でした。
レンジ局面でのMark1&2は機能しづらいことが改めて確認できました。
保有日数1日のトレードはMark2によるものです。
年間トレード回数:230回(175勝55敗、勝率76.1%)
平均pips:62.28pips(勝ちトレード平均94.0pips、負けトレード平均38.7pips)
ペイオフレシオ:2.43
プロフィットファクター:7.73
12月のパフォーマンス報告
12月は、再び、プラスで終えることができました。クリスマス休暇・年末と市場が閑散となる時期でもあったので、月後半はトレードを厳選しました。見送ったサインがそこそこの成績になったのが残念でした。11-12月と年間成績の下位1・2位となったのも残念です。
12勝5敗、勝率70.6%、平均収益25.2pips、平均保有日数4.4日となりました。勝率・平均収益ともに期待外れでしたが、ペイオフレシオ1.7、プロフィットファクター4.2となりましたので、とりあえずは合格です。
謹賀新年 「思いは重い」
あけましておめでとうございます!
2020年を迎えました。
皆さんにとって、素晴らしい年になることを、お祈りしております。
新年にあたり、「今年の思い」を自身で表現してみましょう!
紙に書いて机の前に貼るとか、親しい人に宣言しちゃうとか。
「思い」は「重い」ものです。軽々な発言はできないはずです。
しっかりとした具体的な目標とともに、自分の「思い」をみつけてください。
それが、トレードでの成功なら、少しでも当ブログがお役に立てれば幸いです。
今年も、ストレスのない、ゆったりトレードをお伝えしていきます。