2020年2月20日の環境分析データ

昨日は、欧州時間からUSDが強まり、クロス円に上昇トレンドが発生しました。やっとトレンド相場が始まったと考えています。今まではこのトレンドの持続が続かずに来ていますので今後の値動きには注意が必要ですが、ボラティリティの高まりからトレンド継続が期待されます。CADの強さも目立っています。このため、クロス円、ドルストレート、CAD系通貨に注目しています。

2020年2月19日の環境分析データ

昨日は、ボラティリティが回復しました。値動きが激しくなってきたことで、投資妙味が高まってきています。依然として、多くの通貨で収束する値動きが見られますが、大きく動き出す兆候がみえます。上位足でトレンドが明確な通貨への同調、レンジ上限・下限の通貨へのブレイク期待が強まっており、トレンド相場の始まりを期待しています。

2020年2月18日の環境分析データ

昨日は、米国の金融市場の休場を受けて、FX市場も閑散とした展開になりました。大幅にボラティリティが低下し小動きとなりました。EURの弱さが継続していますが、そろそろ一服感のでる水準にまで達してきました。Mark’sTradeでは複数の通貨に決済サインが発生しました。明確なトレンドが見れない状況が続いていますが、4時間足に収束する動きが強まってきているため、今後の動きに注目です。

2020年2月17日の環境分析データ

全般にボラティリティが低下しており、方向感の乏しい状況が続いています。本日は、米国・カナダの金融市場が休場となるため、NY時間は閑散な動きが想定されます。週明けでもあり、動きにくい転換と思われます。EURの弱さが継続しており、反転に警戒しながらもトレンド継続には注目です。また、GBP系通貨の一部に動きが出てきており、注視しています。

2020年2月14日の環境分析データ

EURの弱さが継続している所に、GBPの強さが現れ、EURGBPの下落が目立っています。昨日は、GBP系通貨の大きな上昇が目立ちましたが、日足ベースではレンジ局面にあります。EURGBPは、前の安値水準まで達し、下抜けかW底形成かの分岐点にきています。下抜けるようであれば、GBPの強さがより明確になり、レンジ局面からトレンド局面を確認できることになります。

2020年2月13日の環境分析データ

EURの弱さが目立っています。昨日は、AUD・NZD・USD・JPYと大きく反転の動きを見せてきました。昨日注目していたNZDJPYは、NZDの政策金利の発表で大きく反発する動きになりました。Covid19(新型ウィルス)の影響が不透明なため、数字として示される経済指標に対する感応度が過剰と思われるほど高まっています。スイングトレードとはいえ、警戒が必要になってきました。

2020年2月12日の環境分析データ

USDの強さが一服する一方、JPYの強さは継続しています。GBPの強さとEURの弱さから、EURGBPの弱さが目立ってきました。NZDの弱さとJPYの強さからNZDJPYの売りに注目していますが、なかなか思うようには動いてくれません。全般にはっきりとした動きが出づらい環境にあるため、トレードしにくい環境が続いています。

2020年2月11日の環境分析データ

USD・JPYの強さが継続しています。2通貨ともに強いため、USDJPYのレンジ局面が続いています。ドルストレート、クロス円に注目しています。その他の通貨は依然として弱含む展開が続いているため、これら通貨の組み合わせで通貨選択を進めていくと、投資機会が拡大すると思います。本日は、NY時間に金融当局の発言があるため、内容次第では大きく動くことが想定されます。

2020年2月10日の環境分析データ

USDの強さが継続し、ドルストレート通貨に注目しています。また、JPYの強さも回復しており、クロス円の値動きに注意が必要です。その他の通貨は全般に弱含んでおり、通貨選択が明確な状況になりつつあります。トレンドの発生が確認できる通貨が増えてきており、今週はその方向性に沿った投資妙味が高まっていると考えています。

2020年2月7日の環境分析データ

USDの強さからドルストレート通貨が堅調な動きを見せています。本日は、週末であり、22時30分に米国雇用統計の発表を控えているため、値動きには警戒が必要です。また、CADもUSDと同様の状況にあります。このため、USD・CAD系通貨に注目しています。ただし、両通貨ともに方向感が一致しているためUSDCADは除外します。