今日の環境分析 2020年6月26日

方向感のない分かりにくい展開が続いています。
日足と4時間足の強弱感が交錯しており、レンジ内の動きと判断できます。
継続した動きを見せているのはCADの弱さくらいで、その他の通貨は強弱感の判断が難しい状況です。
週末でもあることから、見送り姿勢が賢明と思います。

今日の環境分析 2020年6月24日

日足では方向感のない展開が続いています。
AUD・NZD・EURの強さと、CAD・USD・JPYの弱さが顕著になってきました。これら通貨の組合わせに注目しています。
4時間足ではレンジ内のトレンドを形成している通貨ペアもあるので、短期足を見られる方は4時間足でのトレードをお勧めします。

今日の環境分析 2020年6月23日

株・商品先物 祝日も取引
  日本取引所 欧米並み日数に

今朝の日本経済新聞1面の記事です。

やっと、日本も祝日の取引ができると喜びました。
というのも、日本は先進国の中でも際立って祝日が多く、グローバルの金融商品は日本人不在の祝日に大きく動くことが多々あります。
5月のゴールデンウィークのような長期休場は、恐怖ですらありました。

一方FXは、祝日でも平日同様の取引をされているため、株式市場などと関連した動きがとれない祝日は想定外の値動きが多くなっています。

金融面のグローバル化に一歩近づくことができた!

と喜んだのもつかの間、記事をよく読むと
2022年秋か2023年初頭、開始とありました。

遅い!遅すぎる!

どうして、そんなに時間がかかるのでしょうか?
年内にも開始かと期待していたのに。


方向感のない展開が続いています。
短期足でトレンドの動きが期待していましたが、調整の動きが強く、一部の通貨ペアでは反転の兆しすら見えます。
分かりにくい展開が続いているため、見送り姿勢を維持しています。

今日の環境分析 2020年6月22日

先週後半から、4時間足のトレンド発生つれて日足のMB抜けの動きとなる通貨ペアが増えてきました。
通貨の強弱感は、月足・週足・4時間足が同じ向きとなり、日足は反対の動きとなっています。
4時間足の動きが強まっていることから、その動きが日足に波及してくることになる可能性は高いと考えています。

今日の環境分析 2020年6月19日

今日から、首都圏から県外移動が可能になりました。2次感染への警戒が一段と強まっていますが、早く普通の生活に戻りたいものです。

自粛から解除への動きは、ボリンジャーバンドの収束から発散への動きのようです。
スイングトレードでは、日足ベースでの発散の動きがないと収益を確保することが困難です。現実のFX市場では、まだ部分解除にすぎません。
4時間足で発散の動きが出てきており、全面解除に近づいてきていると思います。

昨日の英国の金融政策の発表前後から、GBP系通貨に動きが出てきています。
レンジの上限・下限との判断もできますが、トレンドの開始を期待しています。

今日の環境分析 2020年6月17日

方向感のない展開が続いています。明確なトレンドと判断できる通貨ペアがなく、見送り姿勢を維持しています。
先週末以降、トレンドの転換・発生と判断した通貨ペアは長続きせず、レンジの動きになってきています。
収束の動きは強まっているため、動き出しを待ちたいと思います。

今日の環境分析 2020年6月15日

センチメントで行動が変わる!

「心が変われば行動が変わる。 行動が変われば習慣が変わる。
 習慣が変われば人格が変わる。 人格が変われば運命が変わる。」

米国の有名な哲学者・心理学者のウィリアム・ジェームズの言葉です。

自粛解禁で心疲れを開放するかのように、先週末の繁華街では人手が出ていたようです。
経済活動の再開を優先しているため、2次感染を心配しつつも、実際の行動になって表れましたね。

経済の閉塞感から、再び自粛するのは難しいかもしれませんが、皆さんはご自身の健康を守ることを一番に考えてくださいね。
トレードにおいても、資金を守ることを一番に考えてください。

日足ベースで調整波の動きが強まっています。
4時間足ではトレンドの確認をできる通貨ペアが増えてきており、日足ベースで調整かトレンド転換かの分岐点に来ています。
ミドルバンド付近での値動きを注視していきたいと思います。