今日の環境分析 2020年8月7日

USDとJPYの2弱の動きになっています。
一時、弱含んでいたNZDが戻り歩調となり、AUDとともに強い通貨に戻りました。

欧州時間を中心に動き出しており、時間帯によって大きくボラティリティが変化しているため、通貨選択には注意が必要です。

上位足から下位足まで方向感の揃った通貨が増えてきているため、明確な強弱を示している通貨ペアの選択をお勧めします。

本日は、21時30分に米国の雇用統計の発表を控えています。米国では大統領選挙が近づき、経済指標への感応度が高まってくると思います。経済指標の発表時の値動きには注意が必要です。

今日の環境分析 2020年8月6日

USDの弱さが際立っています。JPY・NZDとともに弱い通貨となっています。
一方で、EURを軸にその他の通貨の強さが目立つ動きになってきました。

短期足の収束は継続しているものの最終局面に入ってきており、再び、日足方向への回帰が始まると考えています。
上位足との方向性を見ながら、通貨選択を行うことをお勧めします。

本日は、15時に英国の政策金利の発表があります。
おそらくサプライズはないものと思いますが、動向には注目したいと思います。

今日の環境分析 2020年8月5日

足元の調整の動きが強まり、収束に向かいつつあります。
再び、上位足への回帰を想定するなら、一段の収束を期待したいところです。

通貨相関のデータでも、方向性は揃っているものの、少し前までの明確な強弱感が弱まっています。
ボラティリティは戻りつつあるため、動き出しには注意しておきたいと思います。
日足ベースでは中途半端な動きのために、注目する通貨ペアを探しにくい状況にあります。

本日は23時に米国のISM非製造業景況指数、週末には米国の雇用統計の発表もあり、各種経済指標の動向に注目していきたいと思います。

今日の環境分析 2020年8月4日

月初の昨日は、全般に小動きの展開となりました。
先週末に大きく動いた反動があるかとも思いましたが、おとなしい展開となりました。
低調だったボラティリティは徐々に高まる傾向にあり、例年の閑散とした8月とは違う様相を示しています。

日本時間から動き出すことも多く、デイトレをされている方にはチャンスの多い展開になっていると思います。
EUR・GBPの強さやJPYの弱さは継続していますが、USDが足元強さを見せています。
マイナー通貨の弱さが目立っています。
通貨の強弱感に注意し、通貨選択を図って頂きたいと思います。

今日の環境分析 2020年8月3日

8月になりました。
関東では、やっと梅雨が明け、明るい太陽が戻ってきました。
太陽の日差しを浴びて、湿った心や身体をリフレッシュするつもりです。

週末金曜日には大きな動きがありました。
クロス円を中心に1%以上上昇するなど、反転の動きが目立ちました。
月末でもあったため、ポジション調整の動きとも考えられるので、今日からの動きをみてトレンドの方向性を再確認していきたいと思います。

EUR・GBPの強さは継続していますが、組み合わせる通貨の選択には注意が必要です。
足元の動きをよく確認し、明確な強弱関係の通貨ペアに限定することをお勧めします。

今日の環境分析 2020年7月31日

7月最後の日になりました。
梅雨が長引いて天気はどんより、新型コロナの感染拡大で気分はどんより。
マイナス気分が強まっています。

しかし、こんな時こそ、プラス思考で行きましょう!
久しぶりにみるトレンド相場を楽しんじゃいましょう!

昨日は、CADが下落しCAD系通貨ペアに大きな変動がありました。
USDの弱さ、EURの強さは継続していますが、そろそろ動きが止まるのではないかと思っています。EURUSDが月足レベルでの抵抗水準に達してきているからです。

通貨の強弱は明確になっていますが、トレンドの中の小さな波に注意するようにしてください。強弱感はつねに揺れ動きます。

今日は、週末・月末です。
トレンドの継続を確認しつつ、週またぎを回避するために保有ポジションは決済する方針です。

今日の環境分析 2020年7月30日

本日未明に発表があったFOMCは、大きな変化もなく通過したようです。
USDの弱さが継続しておりUSDJPYは104円台まで円高が進んでいますが、JPYもUSDほどではないものの弱いため、一段の円高は進みにくいと考えています。

通貨の強弱を見れば、週足以下の時間足で方向性が揃っています。
強い通貨群(EUR・GBP・AUD)と弱い通貨群(USD・JPY・CAD・NZD)の対比が明確になっています。
強弱通貨の組み合わせは分かりやすいと思います。

ただし、今週は月末週でもあることから、トレンドの持続に伴う継続保有には注意が必要です。

今日の環境分析 2020年7月29日

USDの弱さが継続しています。
明日未明に発表の米国のFOMC政策金利&声明発表は、米国雇用統計と並ぶ最重要指標です。

内容次第では、現在のドル安の動きが反転するきっかけになる可能性も否定できません。
市場予想では大きなサプライズはないとの判断ですが、警戒は必要です。
ドルストレート通貨はトレンドが発生しているものの、早めの利益確保を検討したいと考えています。

EURの強さは一服しつつある一方で、GBPの強さが目立ってきました。CADの弱さは継続しています。AUD・NZDともに弱含んでいるものの、NZDの方がより弱さが目立ちます。
USDストレート通貨を見送り、上記通貨の強弱をみた組み合わせをお勧めします。

今日の環境分析 2020年7月28日

米中関係が悪化しています。
新型コロナの2次感染拡大の環境下、米国と中国の思惑が交錯しています。

これを受けて、USDの弱さが際立ってきました。
EURの強さは継続しているため、EURUSDの強さが目立っています。
USDの弱さ、EURの強さから、関連通貨ペアにトレンドの発生を確認できます。

上位足から下位足まで、方向性が揃っている環境にあるため、通貨選択を間違いにくいと思います。大きな流れに沿って、通貨選択をしてほしいと思います。

今日の環境分析 2020年7月27日

4連休があけました。
でも、まだ梅雨があけない。
早く夏らしいギラギラした太陽が見たいです!

新型コロナの影響で開始がずれ込んでいた、TVドラマの新番組が開始されてきました。
そんな中、日曜日にドラマ「半沢直樹」の第2回がありました。前作は楽しく見ていたのが、今回は見ているとつらくなります。
それは、新型コロナの影響で精神的に弱っている時に、暑苦しいビジネスマンを見るのが嫌だからです。
それと、ドラマの設定と同じように大手銀行の子会社にいた頃を思い出すからです。
当時、ドラマそのままに銀行からの出向者が牛耳っていて、ドラマに出てくるような嫌な思いを何度もしたからだと思います。
こんな時は、韓流ドラマ「愛の不時着」を見て、スイスの風景に心を癒しています。

EURの強さは継続しています。これにGBPが追随する動きになってきました。
一方で、USDの弱さは継続していますが、JPYは反発する動きを見せています。
このため、USDJPYの弱さが目立ってきました。
オセアニア通貨の強さは相対的に弱まってきたため、メジャー通貨中心の展開が想定されます。