
昨日の豪RBAの政策金利は引き下げ発表で、材料出尽くしとなり大きく上昇した。
今日の小売売上高の発表で加速するか反転するか注目。
米国大統領選挙の行方に注目。
4時間足に方向感が出ており、日足のMBを挟む動きが強まった。
日足での領域確定を見て、トレンドが発生継続するか確認したい。
昨日のECBでは、12月に追加緩和を先延ばしにしました。これを受けて、EURの下落が目立ちました。
新型コロナの感染再拡大は、欧州における外出制限などの措置により一段と景気回復期待が遠のきました。今回、追加緩和を実行しなかったことで、EURを回避する動きが強まると思います。
来週は、米国大統領選挙、FOMC、雇用統計など米国においてイベントが続きます。株式市場の下落に見られるようにリスクオフの動きから、USDやJPYが買われる展開になっています。USDは来週のイベントに対しどのような反応をするのか注目したいと思います。
4年前の米国大統領選挙では大きく動きました。極力、ポジションを軽くするか持たないようにしたいと思います。
週明けから、米国でも冬時間に戻り、1時間後ろ倒しになります。MT4を利用されている方、日足・4時間足の設定に注意してください。
昨日は、マイナー通貨群のAUD・CADが大きく下落し、つれて強さを継続していたNZDも下落しました。一方で、JPYの強さは継続し、クロス円通貨が大きく下落しました。
複数の通貨ペアで短期足にトレンドが発生し、その多くが日足に波及してきています。
米国大統領選挙や主要国の金融政策など、不透明要因が多いため手掛けにくい局面ですが、こうしたやりにくい時ほど大きく動くことがよくあります。
反転の兆しがあれば早めに撤退することを前提に、トレードしてみると面白いかもしれません。
本日は、昼頃に日本銀行、21時30分にECBの金融政策が発表されます。
欧州において新型コロナの感染再拡大に伴う措置によって、足元の景気停滞が警戒されています。その点から、ECBの金融政策ならびに声明には注意が必要です。
昨日は、方向感のない上にボラティリティが低下し、小動きに推移しました。
各通貨の強さ・弱さが継続せず、トレンドを確認できない状況が続いています。
スイングトレードには難しい局面です。
多くの通貨ぺアが収束の最終局面に入っており、いつ発散が始まってもおかしくないと考えています。
来週に控えた米国大統領選挙、欧米における新型コロナの感染再拡大、今週から来週にかけて発表される主要国の金融政策など、不透明要因が多くあります。
色々なマクロ要因が重なり動きづらいと思います。
こうした要因を個々に消化しながら、発散に向けて動き出してくれるものと期待しています。
方向感の出ない展開が続いています。
日足の広めのレンジ内で短期足ではトレンドを見ることができます。
しかし、そのトレンドは日足のレンジを抜け切れるまでには到っていません。
収束の動きは週足にまで広がってきているため、広めのレンジなのかもしれません。
現在は収束の最終局面と判断しているため、動き出しの確認ができるのを待ちたいと思います。
USDの弱さは依然として継続しているため、ドルストレート通貨に注目しています。
また、オセアニア通貨の堅調さが目立っています。
欧州・英国では、冬時間に戻りました。
市場の開始時間が1時間後倒しになるので、注意するようにしてください。
なお、米国が冬時間に戻るのは来週です。
昨日は、大きく動きました。前日比で1%を超える変動が21通貨中7通貨となりました。
特にGBP系通貨が大きく動きました。
英国のEUとの貿易交渉再開のニュースを好感した模様です。
しかし、進展せずに合意なき離脱となった場合を想定しておく必要があり、今まで以上に要人発言やニュース報道には注意する必要があります。
ボラティリティも高まりました。特に欧州時間の高まりが顕著になっています。
USDの弱さが継続しているため、USD関連通貨の動きには注目しています。
ここ数日コメントしている通り、収束の動きは最終局面でした。
昨日は、GBP・USDが大きく動き出し、発散の動きが始まりました。
短期足の動きは、日足に波及し、一部の通貨ペアでは週足にまで波及しています。
いくつかの通貨ペアでは、ミドルバンドを挟んだ動きを見せており、方向感に注意が必要です。