今日の環境分析 2020年11月18日

全般にボラティリティが低下したが、GBPは欧州離脱協議の合意が近いとの報道から上昇した。
多くの通貨で、上位足から下位足まで方向性が揃うようになってきた。
EUR・USDの弱さ、GBP・AUDの強さが継続。

今日の環境分析 2020年11月17日

モデルナ社のワクチン報道を受けてリスクオンになり、株式市場は上昇基調が強まったが、FX市場では大きな動きにはならなかった。
英ジョンソン首相の自主隔離を受けて、欧州離脱問題の進捗を警戒。

再び、4時間足の方向性が日足方向に戻りつつあるものの、調整気分は強く気迷いの展開継続。

今日の環境分析 2020年11月13日

GBPが下落、これを受けてEURGBPが上昇。
前日まで強かったAUDも下落。
日足・4時間足ともに調整色を強めており、それぞれ方向感が逆になっている。
方向感のつかめない展開にあり、週末でもあり見送りか。

今日の環境分析 2020年11月12日

USDの弱さが一服し、ドルストレート通貨が短期の調整に動いた。
一方で、JPYの弱さは継続しており、クロス円通貨は堅調に推移。
GBP・AUDの強さは継続。
昨日のGBPは要人発言を受けて荒い展開となった。
米国大統領選挙を相場変動要因とする必要性が少なくなった今、要人発言に警戒すべき局面へ。
明日未明の各国金融当局の発言には警戒。

今日の環境分析 2020年11月11日

前日の反動となったが、前日の動きに比べれば小幅のため、流れは継続していると判断。
JPY・USDともに弱いため、USDJPYを除くクロス円・ドルストレート通貨に注目。
GBPの強さが目立つため、GBPUSD・GBPJPYが足元の最強通貨ペア。
EURGBPが下落傾向にあり、GBP高の影響が強い。

米国・カナダは祝日だが債券市場のみ休場となるため、通常通りの市場展開を想定。

今日の環境分析 2020年11月10日

新型コロナのワクチン開発のポジティブ情報を受けて、一挙にリスクオン相場に転換。
この流れから、JPYや金が売られ、株式が買われた。
クロス円は大幅高となった。
多くがバンド2-3つ越えの大陽線となっているため、目先の反転に警戒。
エントリーの際には4時間足での押し・戻りを待ちたい。



今日の環境分析 2020年11月9日

米国大統領選挙がバイデン氏にほぼ確定。
トランプ大統領の敗北宣言まで混迷続くが、焦点は欧州・英国へ。
英国と欧州の通商協議の行方に再度注目。
欧州のロックダウンによる景気停滞に警戒。

USD下落でEURUSDが上昇しているもののレンジ上限に注意。
ドルストレート通貨に注目。


今日の環境分析 2020年11月6日

USDが大きく下落、ドルストレート通貨は前日比1%以上の変動。
金も前日比+2.4%と大きく上昇した。
日経平均株価は年初来高値を更新。
大きなうねりが始まっている。

今日は、前日の反動に警戒。
週末金曜日、米国雇用統計発表などに注意。

週またぎのポジションを取らずに早めに決済する方針。
大きなトレンドを享受しているポジションは継続保有を検討。

今日の環境分析 2020年11月5日

米国大統領選挙の開票結果の推移を受けて、日中はボラティリティの高い展開が続いた。
上下にヒゲが大きく、方向感を模索する動きとなっている。
米国大統領選挙の結果確定までは、方向感が出にくいかも。
昨日朝に判断した4時間足の方向感が日足に波及せず、レンジ局面との判断の下でトレードする方針。

16時の英国BOEの金融政策、未明の米国FOMC、明日の米国雇用統計と、重要な経済指標が続く。米国大統領選挙の行方とともに、ボラティリティの高まる要因となるため注意。