米ADP雇用統計、独・欧・米のGDPに注目!

今日の環境分析 2024年10月30日(水)

米GDP:7-9月期前期比年率+2.8%(4-6月期+3.0%、市場予想+3.0%)、個人消費がけん引
独GDP:7-9月期前期比+0.2%(4-6月期-0.1%、市場予想-0.2%)、プラス転
欧GDP:7-9月期前期比+0.4%(4-6月期+0.2%、市場予想+0.2%)、2年ぶりの高い伸び
米ADP雇用者数:10月+23.3万人(9月15.9万人、市場予想11.0万人)、賃金は伸び減速

米JOLTS求人・消費者信頼感指数に注目!

今日の環境分析 2024年10月29日(火)

雇用動態調査(JOLTS):9月、744.3万件(前月比-41.8万件、市場予想800万件)、3年半ぶりの低水準。8月分を786.1万件に下方修正(旧データ804万件)。
現象の大半は南部に集中しており、ハリケーンによる一時的な影響と判断される。

今週の注目点(10/28-11/1)

10月28日(月)特になし
10月29日(火)米国:JOLTS求人件数
10月30日(水)米国:ADP全国雇用者数
       米国・EU・ドイツ:第3四半期GDP速報値
       ドイツ:消費者物価指数
10月31日(木)日本:日銀金融政策、日銀総裁会見
       EU:消費者物価指数
       カナダ:GDP
       米国:新規失業保険申請件数
       米国:PCEデフレーター
11月1日(金)米国:雇用統計
       米国:ISM製造業景況指数

今週は、材料の多い週となるため、個々の経済指標には警戒が必要。
なかでも米国の労働統計に注目。金曜日の雇用統計に向けて、各種の労働統計には警戒。
日銀の金融政策にも注目、利上げ見送りと思われるが総裁発言に注意が必要。

26日からFRB高官の発言が禁止されるブラックアウト期間。
月曜日は、ニュージーランドが祝日。
今週から、欧州と英国は冬時間入り。
来週から、米国とカナダは冬時間入り。

+849.0pips獲得_10月第4週のデイトレード

2024年10月第4週の実績

10月第4週は、
 9通貨ペア:+849.0pips、13勝0敗、勝率100.0%
 トレード無し:月曜日、木曜日、金曜日
 見送り回数:3回
 今週は、火曜日と水曜日以外はノートレードとなりました。水曜日はすべての通貨ペアにトレードチャンスが巡り、クロス円中心に大きく収益を獲得することができました。木曜日は見送りとなる局面もなく、週末に向けて様子見気分を強める展開となりました。