Mark's Trade

米国時間のボラティリティが低下している分、欧州市場や東京市場の変動が目立ちます。明確なトレンドが発見しにくい展開が続いています。そんな中、USDの強さ、AUD・GBP・EURの弱さが目立ちます。ドルス...

先週末は、欧州・米国時間ともにGBP・CAD系などボラティリティの高い展開となりました。NZDが継続して強く、USDも堅調なものの目先の一服状況が見て取れます。逆に、足元軟調なのがCAD・AUDとなり...

欧州時間のボラティリティが米国時間を上回ってきました。

EUR・GBP系の弱さ、USD・JPY系の強さが目立ってきました。加えてAUD系も弱まってきています。EURJPY・GBPJPY・EURUSD・AUDJPYに注目しています。

USDの強さ・EURの弱さが際立っています。また、GBPのボラティリティが高まっており、EURとの差異が大きくなっています。通貨選択の際には注意が必要です。

方向感の確認しにくい展開になっています。明日未明のＦＯＭＣ議事録公表を前に、動きにくい状況にあります。CAD系の強さとEURの 相対的な弱さが目立て来ました。EURCADに注目しています。

JPYの強さが目立ってきました。一時、調整感の出てきたNZDが再び強くなってきました。また、CAD系通貨が収束してきており、方向感の出た後の展開に期待しています。

通貨の強弱が交錯してきています。見送りが得策かと思います。