
円の急激な弱さが続き、GBPJPY・AUDJPYに続き、EUR・JPYが高値を更新する中で、USDJPYも156円台後半まで上昇しました。USDはFOMC(連邦公開市場委員会)の発表を前に動きが鈍いように思われます。政策金利は利下げ見通しですが、FOMCメンバーの金利・経済見通し(ドットチャート)とFRB議長の記者会見に最大の注目が集まっています。これらのイベントを前に市場は思惑的な動きを強める可能性があるため警戒が必要です。
カナダ中央銀行政策金利12月:予想2.25%(10月2.25%)
米国FRB政策金利12月上限金利:予想3.75%(10月4.00%)
