今週の注目材料(9月15日~19日)

今週は、注目材料が多く、波乱に富んだ展開が想定されます。米国・英国・日本と水曜以降、連日、主要国の政策金利が発表されます。英国と日本は政策金利の据え置き見通しになっています。米国は0.25%の利下げ見込まれており、市場には織込み済です。火曜日の米国の小売売上高に警戒されます。翌日のFOMCの発表を前に、内容次第で市場は過剰に反応する可能性があります、日本では日銀の政策金利発表を前にした全国の消費者物価指数にも注意が必要です。英国の政策金利ではサプライズの可能性は低いものの警戒しておきたいと思います。週を通してボラティリティの高い展開を想定しています。

9月15日(月)日本:祝日
        中国:小売売上高
  16日(火)英国:雇用統計
        米国:小売売上高
  17日(水)英国:消費者物価指数
        米国:FOMC政策金利・FRB議長会見
  18日(木)オーストラリア:雇用統計
        英国:BOE政策金利
        米国:新規失業保険申請件数
  19日(金)日本:全国消費者物価指数
           日銀政策金利・日銀総裁会見          

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