今週の注目材料(4月6日~10日)

今週からオーストラリア・ニュージーランドは冬時間入り
4月 6日(月)米国:ISM非製造業景気指数
        日本と米国を除き、イースターマンデーで祝日
   7日(火)米国:耐久財受注速報値
   8日(水)ニュージーランド:RBNZ政策金利
        米国:FOMC議事録(日本時間9日3時)
   9日(木)米国:PCEデフレーター・実質GDP確報値・新規失業保険申請件数
  10日(金)米国:消費者物価指数・ミシガン大学消費者信頼感指数・耐久財受注確報値
        カナダ:雇用統計

 先週は、中東情勢を巡るトランプ米大統領の発言が市場を動かしました。週前半は早期停戦への期待から「有事のドル買い」が巻き戻され、ドル円は介入警戒感も重なり160円台から158円台へ下落しました。しかし、2日の演説でトランプ氏が強硬姿勢に転じるとムードは一変し、攻撃継続の示唆により原油高・株安・ドル高が再燃し、ドル円は再び159円台後半へ急伸しました。週末はイースター休暇の影響で閑散取引となりました。
 今週は、10日に発表される3月の米国の消費者物価指数(CPI)が最大の注目材料です。原油高の影響でガソリン価格の急騰から、CPIは前年比+3.4%(2月は+2.4%)への大幅な加速と市場では予測しています。今回の結果次第では、年内の利下げ観測が完全に消滅し、早期利上げ論が再燃する恐れもあるため、ドルの動向を左右する重要な節目となりそうです。週を通して地政学リスクの影響を受け、世界的なインフレへの警戒が高まりそうです。なお月曜日は、日本と米国を除きイースタマンデーの祝日になります。

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