
昨日は、ボラティリティが低下し、様子見の展開でした。ドル円は157円台に戻す局面もありましたが、156円台でのもみ合いが続いきました。通貨相関からは、GBP・USDの強さとEUR・JPYの弱さが確認されるものの、その強弱感に明確な差異は見られないと考えます。本日は延期されていた米国の生産者物価指数と小売売上高の発表があり、米国経済を判断する上で重要な材料として注目されています。また、市場関係者からは12月に米国での利下げと日本での利上げが同時に実現する可能性が指摘されており、もしこれが実現すれば円安の流れを反転できるとして、政府の円安阻止にむけた隠れた意図かもしれないと推測しています。
米国生産者物価指数9月前月比:0.3%(予想0.3%、8月-0.1%)
米国小売売上高9月前月比:0.2%(予想0.4%、8月0.6%)
自動車除くコア:0.3%(予想0.4%、8月0.7%)
米国コンファレンスボード消費者信体感指数11月:88.7(予想93.4、10月94.7)

