今週の注目材料(9月29日~10月3日)

今週は、金曜日の米国の雇用統計が最大の注目材料となります。火曜日から各種の米国の労働統計が発表されるため、週末の雇用統計を見越した動きが都度出てくるものと思われます。また、水曜日のISM製造業景気指数の発表があり、なかでも雇用部門の数字に注目しています。オーストラリアの政策金利が発表されますが、金利据え置き見通しになっており、今後の金融政策が焦点です。日本では、9月18日~19日に開催された日銀の金融政策決定会合における主な意見が公表されます。金利据え置きを反対した2名の意見が注目されます。

9月30日(火)日本:日銀金融政策決定会合における主な意見の公表
        オーストラリア:RBA政策金利
        米国:JOLTS求人件数、コンファレンスボード消費者信頼感指数
        カナダ:祝日
10月1日(水)日本:日銀短観
        米国:ISM製造業景気指数、ADP雇用者数
        中国:祝日(~10月8日)
   2日(木)米国:新規失業保険申請件数、耐久財受注
   3日(金)米国:雇用統計、ISM非製造業景気指数
   4日(土)日本:自民党総裁選

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