今週の注目材料(9月8日~12日)

今週は、先週末の米国雇用統計の結果を消化する動きから始まり、木曜日の米国の消費者物価指数やECBの政策金利に注目した動きになると思われます。今月のFOMCにおける利下げが確実視され、大幅利下げや今後の利下げ回数を見通したUSDの動きが中心になると想定しています。ECBは金利据え置き見通しですが、ECB総裁の発言内容に注目しています。また、日本・フランス・英国などの政局不安があり、JPY・EUR・GBPの動きにも注意しておきたいと思います。

9月8日(月)日本:実質GDP第2四半期改定値
       中国:貿易収支
  9日(火)米国:労働統計曲が雇用統計の年次改定の前提値を公表
  10日(水)中国:消費者物価指数・生産者物価指数
        米国:生産者物価指数
  11日(木)EU:ECB政策金利
        米国:新規失業保険申請件数・消費者物価指数
  12日(金)米国:ミシガン大学消費者信頼感指数

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