今週の注目材料(6月16日~20日)

先週は、米国の消費者物価指数に反応する動きがみられましたが、中東情勢の緊迫化などから不透明な市場環境が続きました。

今週は、日本・米国・英国の金融政策に注目です。ともに現状の政策金利を据え置く見通しですが、今後の金融政策の方向性に注目が集まります。米国の関税問題に加え中東情勢を含めた国際経済の不透明感の高まりに対し、各国中央銀行の判断を確認したいと思います。

6月16日(月)米国:NY連銀景気指数・20年債入札
6月17日(火)日本:日銀政策金利・日銀総裁の記者会見
       米国:小売売上高
6月18日(水)英国:消費者物価指数
       米国:FOMC政策金利・FRB総裁の記者会見
6月19日(木)スイス:SNB政策金利
       英国:BOE政策金利
       米国:祝日
6月20日(金)日本:全国消費者物価指数
       英国:小売売上高
       米国:フィラデルフィア連銀景況指数
       ニュージーランド:祝日
15日(日)~17日(火)G7首脳会談

タイトルとURLをコピーしました