今週の注目点(4月7日~11日)

4月7日(月)特になし
4月8日(火)特になし
4月9日(水)ニュージーランド:政策金利
       米国:特定国に対する上乗せ関税発動
          FOMC議事録公表(3/18-19開催分)
4月10日(木)米国:新規失業保険申請件数
           消費者物価指数
4月11日(金)米国:生産者物価指数
           ミシガン大学消費者信頼感指数


4月6日(日)オーストラリア・ニュージーランド:冬時間入り

先週、米国が相互関税を発表したことをきっかけに、金融市場全体が大きく混乱しました。今週は、前週の動向が継続する可能性もありますが、各国の対応を慎重に見極める必要があります。特に9日には、特定の国に対する追加関税が発動されるため、各国がどのような報復関税などの対抗措置を講じるのか、注意深く見守る必要があります。

また、米国の消費者物価指数にも警戒が必要です。トランプ政権が導入した関税が、すでに物価上昇に影響を与えているのかどうかは、実体経済を判断する上で非常に重要なポイントとなります。さらに、翌日に発表される生産者物価指数にも注目しておきたいと思います。

コメントを残す