今日の環境分析 2025年3月11日(火)

米国JOLTS求人数1月:
774.0万人(予想767.01万人、12月760.0万人)
3月10日(月)米国:夏時間入り
3月11日(火)日本:第4四半期GDP改定値
米国:JOLTS求人数
3月12日(水)米国:消費者物価指数
カナダ:政策金利発表
3月13日(木)米国:新規失業保険申請件数
生産者物価指数
3月14日(金)英国:GDP
米国:ミシガン大学消費者信頼感指数
今週は、米国の消費者物価指数が最大の注目材料です。トランプ関税による米国経済への先行き懸念から、消費者信頼感などのセンチメント指数は悪化がみられています。消費者物価指数で実体を反映した指標にどの程度反映されてきているのかに注目したいと思います。また、カナダの政策金利にも注目です。市場予想では0.25%の利下げが見込まれています。カナダ中央銀行総裁は、会見においてトランプ関税の影響を受けるカナダ経済へのインフレ対応にどのような発言をするのか注意したいと思います。
2025年3月第1週(3/3-3/7)の実績
9通貨ペア:+1,006.2pips(3月累計1,006.2pips)
勝率:95.2%、20勝1敗
見送り:2回
トレード無し:無し
収益上位3通貨:
GBPAUD(203.1pips)>USDJPY(163.9pips)
>EURAUD(133.0pips)
今週は、21回のトレード回数のうち月曜日と金曜日で16回となり、週半ばは見送り局面となりました。火曜日と木曜日は1通貨のみのトレードとなりました。水曜日はドルストレート通貨のトレードをしましたが、多くの収益を獲得することができませんでした。収益を最も獲得できたGBPAUDは、前週の動きを引き継いだトレンド終盤の動きと、その後の調整後の動きで金曜日に大きくとることができました。
2025年2月の実績
2月は、+2,663.0pipsの収益となりました。トレード回数は17回で、14勝3敗、勝率82.4%。月前半は方向感をつかみにくく、月後半のトレンド局面で収益の大部分を占めました。その結果、平均獲得pipsは156.6pips、平均保有日数は4.9日となりました。