今日の環境分析 2025年2月18日(火)

オーストアラリアBOA政策金利2月:
4.10%(予想4.10%、12月4.35%)
英国ILO失業率12月:4.4%(予想4.6%、11月4.4%)
ドイツZEW景況感指数2月:26.0(予想17.5、1月10.3)
カナダ消費者物価指数1月前月比:0.1%(予想0.2%、12月-0.4%)
米国NY連銀製造業景気指数2月:5.7(予想-1.8%、1月-12.6)
2月17日(月)日本:第4四半期GDP
米国・カナダ:祝日
2月18日(火)オーストラリア:政策金利
英国:失業率
カナダ:消費者物価指数2月19日(水)
ニュージー
ランド:政策金利
英国:消費者物価指数
米国:FOMC議事録公表
2月20日(木)オーストラリア:失業率
米国:新規失業保険申請件数
2月21日(金)日本:全国消費者物価指数
英国・カナダ:小売売上高
フランス・ドイツ・EU・英国・米国:PMI
今週は、オーストラリアとニュージーランドの政策金利に注目です。オーストラリアは0.25%、ニュージーランドは0.5%の利下げが予想されています。利下げをAUD・NZDは織込んでいるものの十分とは思えず、利下げ発表の動きに警戒したいと思います。米国のFOMCの議事録にも注目したいと思います。今後の金融政策の方向性を確認するのに重要なイベントなります。そのほかにも、主要国の失業率・小売売上高・消費者物価指数など、金融政策に影響をもたらす経済指標が多く発表されます。個々の指標への反応に警戒したいと思います。また、金曜日の各国地域のPMIにも注目です。トランプ関税などの経済政策には引き続き注目しておきたいと思います。
2025年2月第2週(2/10-2/14)の実績
9通貨ペア:+1,139.0pips(2月累計1,979.0pips)
勝率:100.0%、22勝0敗
見送り:2回
収益上位3通貨:
EURJPY(223.6pips)>GBPJPY(214.1p)>USDJPY(198.4p)
今週は、前週よりもトレード回数が多く収益が増えたものの、100pipsを超えるトレードは1回しかなくトレードのしにくい展開となりました。前週に続きGBP系通貨が収益を積み上げ、クロス円3通貨が収益上位を占めました。
今日の環境分析 2025年2月11日(火)
2月10日(月)EU:ECB総裁の発言
2月11日(火)英国:BOE総裁の発言
米国:FRB議長の議会証言
日本:祝日
2月12日(水)米国:消費者物価指数
FRB議長の議会証言
2月13日(木)英国:第4四半期GDP
米国:新規失業保険申請件数
生産者物価指数
2月14日(金)米国:小売売上高
今週は、水曜日の米国の消費者物価指数が最大の注目材料です。その後の生産者物価指数・小売売上高ともに米国のインフレ状況の確認に注意したいと思います。FRBの金融政策に短期的な影響を与えることはないと思いますが、USDのボラティリティを高める要因になると考えています。また、トランプ関税などの経済政策には引き続き注目しておきたいと思います。