今週の注目点(12/16-12/20)

12月16日(月)フランス:製造業・非製造業PMI
        ドイツ:製造業・非製造業PMI
        EU:製造業・非製造業PMI
        英国:製造業・非製造業PMI
        米国:製造業・非製造業PMI
12月17日(火)英国:失業率・失業保険申請件数
        カナダ:消費者物価指数
        米国:小売売上高
12月18日(水)英国:消費者物価指数
        米国:FOMC政策金利&声明発表
           FRB議長の記者会見

12月19日(木)日本:日銀政策金利&声明発表
           日銀総裁の記者会見

        英国:政策金利&声明発表
        米国:新規失業保険申請件数、第3四半期GDP確報値
12月20日(金)日本:全国消費者物価指数
        英国:小売売上高
        カナダ:小売売上高
        米国:PCEデフレーター

今週は、日本・米国・英国の政策金利が市場の最大の焦点になると思われます。日本と英国は据置き、米国では0.25%の利下げが見込まれていますが、実際の発表までは神経質な展開になると思います。そのほか、月曜日の主要国のPMIや消費関連の指標が多く発表されるため、警戒が必要です。来週はクリスマス休暇で閑散な展開が想定されるため、今週が年内最後の週としてボラティリティの高さに警戒したいと思います。