2月は、月前半のもみ合い局面で勝ち負けが交錯し、利益を積み上げることができませんでした。下旬のロシアによるウクライナ侵攻を受けて、EUR・GBPの大きなトレンド発生で利益を得ることができました。
8勝9敗、勝率47.1%、平均収益+121.2pips、保有日数4.8日、ペイオフレシオ8.827、プロフィットファクター7.85となりました。
Mark2のエントリーは1通貨のみでしたが利益を出すことができました。このため、Mark1だけの勝率では43.8%となっています。2通貨で大きく取ることができましたが、勝率の低さが続いているのが問題と考えています。また、EURAUDで大きく取れる局面でエントリーできなかった点に検討課題と考えています。
今日の環境分析 2022年3月10日
昨日は、ウクライナ情勢に関連してEURに反発の動きが出て、4時間足では最強の通貨となりました。EUR関連通貨ペアが大きく上昇しました。現在は戻りの動きですが、このまま反転が継続するのか、再度下落に転じるか注目です。ロシアのウクライナ侵攻次第では、EURを再度売り込む動きが強まると考えています。また、本日のECB政策金利と総裁の記者会見の内容に警戒しておく必要があります。ウクライナ情勢に関連した欧州経済の停滞を受けて、金融政策にどの程度影響を受けるのか注目しています。
Mark’sTradeで発生していたサインはすべて決済されました。スイングトレードでは久しぶりにポジションを持たない状況になっています。方向感のない状況になってきたため、当面は短期足の動向に注目していくのが良いと思います。