先週紹介したプラススワップの通貨ペアのポジションは、最もプラスの多いBigBossで9通貨ポジションありました。これらポジションの1週間の騰落では6勝3敗、+1.62%となりました。なかでも、EURNZDのショートポジションは4%を超える下落となり、スワップポイントともに大きな収益となりました。
ウクライナ情勢の悪化を受けて、EURのスワップポイントの変化が継続しています。マクロ環境を一段と反映してきているので、大きなマイナススワップのポジションには逆風が吹いていると考えます。短期的な反動を求めるスキャルやデイトレであればともかく、スイングトレードでは避けておきたいポジションになります。