大学では統計学を学び、株価の値動きを多変量解析に基づいて分類する研究を行いました。大学卒業後、証券会社の調査部門でクォンツ分析（定量分析）やテクニカル分析を約９年間担当しました。その間、日本証券アナリスト協会の認定アナリストの資格を取得したり、各種雑誌への論文投稿やチャート分析の本を上梓しました。
その後、保険会社で自社資金の数百億円を、投資顧問会社でメガバンクの2,000億円を、投資信託会社で公募投信の500億円を、ファンドマネージャーとして通算15年ほど運用してきました。さらに、約8年間、外資系運用会社でマーケティングの仕事をしてきました。
ファンドマネージャーやマーケティングの仕事を通して、多くの個人投資家と出会ってきました。しかし、その多くは正確な知識がなく、非常に危険な投資家でした。例えば、自動車教習所で基本を学ばないまま、路上運転をしているようなものでした。
正しい知識を伝えたく起業して数年が経過しました。今やっと、その入り口としてＦＸのトレード手法をお伝えできるようになりました。Mark’s Tradeは、資産運用業界に長期間にわたり従事してきた結果として得た知識の集大成です。
一人でも多くの健全な投資家を育てていきたいと考えています。
日本証券アナリスト協会認定アナリスト（CMA)
Mark